TOEICテスト対策:Part 6
今回はTOEICテスト対策のPart6です。
Part6はPart5と似ていますが、長文(Part5は短文です)の中の空欄に会う選択肢を選ぶものとなっています。 Part6は苦手という方も結構いらっしゃいます。 では一緒に見ていきましょう!
Part6概要 計16問 長文4つ(各文につき4問) 目標時間11分(各文3分以内で解く) 進め方 Part6に限らず、TOEICではいかに読まずに早く答えるかということが、全問終了する上でも重要になっていています。間違っても上から下までなめるように読んでいくことはさけましょう。ということでここではいかに読まずに概要をつかむ方法をお伝えしていきます。 1.導入分を読む 各文の一番上には導入文というのがあります。”Questions 141-144 refer to the following ----”の"----"を忘れずに読みましょう。 ここには次のような単語が書いてあったりします。 memo (社内文書) article (記事) advertisement (広告) excerpt from a magazine story (雑誌の記事の抜粋) notice (お知らせ) こちらを読むことは文の概要を掴む上で大きなヒントとなります。皆さん忘れがちですが是非読んでみて下さい。読むのには1秒もかからないと思います。 2.題名を読む 題名がある場合は、題名を読むのも概略を掴むのには必要です。 3.各段落の最初の1,2文を見て話の概要を掴み(パラグラフリーディング)、問題を解いていく パラグラフリーディングとは各段落の始めの1,2文を読む読み方です。英語の文章は基本的に各段落の始めに、その段落で一番述べたいことが書いてあり、その文のことをトピックセンテンスといいます。それ以降の文章は具体的な内容など、トピックセンテンスをサポートするサポーティングセンテンスになります。要は各段落の始めだけを読むだけでも、その記事などの言いたいことが基本わかるようになるのです。特に第一段落目の第一文は一番重要なことが書いてあります。
各段落の頭読みをしていって問題に突き当たったら答えていく形になります。その段落に問題を解き終えたら、その段落の残りの文章は読まず、次の段落の頭読みをします。 またTOEICテストでは、リスニングもリーディングもその状況の中で一番起こり得そうなものが答えになることが多いです。その文章の中で起こりえそうな流れ・状況を想像しながら解いていくことが早く解くためには大切です。 またPart5と同様に品詞の問題か語彙の問題に分かれます。品詞の問題では、Part5と同じように空欄の前後の単語などを見るだけでほとんどの問題は解けるはずです(まれに時制を考えて解かなければならない問題もありますが)。
如何でしたでしょうか。最初のうちは何が一番ありえそうだというのを考えるも大変だと思いますし、文の流れを掴むのも大変だと思います。前後だけを読んで答えるのはTOEICの傾向をより知ることが大切です。模試を多く行うことも慣れる上でも重要でしょう。
実際に問題を解きながら解説していくのが一番手っ取り早いんで(文章に起こすのは結構大変です。。)、もっと知りたい方は「目黒の英会話 」にお越しください。。。
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