TOEICテスト対策 Part4

本日はTOEICテスト対策についてです。本日はリスニングパートの4です。

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パート４対策は基本的にはパート３と似ています。 パート３では、一人の話者が話しているのを聞き、3問の質問に答えるというものです。

まとめると

①全部で30問

②各会話につき3問の問題

③各問題の選択肢は３つ

④導入分は"Questions -- through ---- refer to the following -----."

になり、最後のfollowingはナレーションにによってことなる ということになるので、最後の④だけパート３と異なります。

さて解き方ですが、これもパート３と近い形になります。

まず

①先読みをする

・Part3の問題が終わったらすぐに先読みにとりかかる

・Part4の説明は約29秒

②先読みをし、話の内容を想像する

・設問の先読みを必ず行い、答えを想像する。パート3同様傾向を掴むことで答えを想像することも可能であるし、ナレーションの種類もある程度把握しておく（後述）。

・選択肢が短い場合は選択肢も読む（数字や人の名前の場合）。

・先読みする際はどんな話なのかも想像する。訳せれば頭の中で訳してもよい。

・全体を聞く質問は3問のうちの最初に来ることが多い（答えが初めにくることが多いが、全体を聞いて答えなくてはいけないものや問題の順番通りになってない時もある）。

・細かな質問を聞く問題の場合は疑問詞（how much, what time)などに着目する。

・most likely(もっとも～しそう)、infer（推測する）、probably（おそらく）などの言葉が質問文にあった場合は推測する問題になるので明確な答えが言われていない場合もある。

③導入文を聞く＆導入文・ナレーションの種類を知る

"Questions 71 through 73 refer to the following XXXXX" というのも必ず聞いておく。 導入文・ナレーションの種類をしっておくことで、先読みをする際にも有利になる。 話のパターンを知っておくと聞きやすいし、またわからない問題があった場合もTOEICの傾向からなんとなく答えられる場合もある。ちなみにこのパートもCDを聞かずに問題分だけを見て問いてみた結果30問中12問正解だった。

導入文(the following XXXXにくるもの）の種類には主に次のようなものがある。

１．Speech

司会者がある人の功績をたたえるパターンがよくある。ツアーの説明、新入社員へのオリエンテーションなどもある

２．Voice-mail,message, telephone message, message, recorded message

留守番電話のメッセージ。留守電に入っていたものを再生して、ある人への伝言だったり、逆に電話して留守番電話メッセージにつながるものも ある（この場合はrecorded messageになることが多い）。質問分の中に"message"や"reach"（電話がつながる)などがあったら留守番電話のメッセージである。

３．Announcement

お知らせという意味。多数に向けてのお知らせで、ミーティングでのお知らせ、お店が移転するというものもある

４．Talk Talk

この場合はSpeechだったりAnnouncementと同じ場合もある。自社製品の説明や取材方法の説明など多岐にわたるので話の特定は難しい。

④聞く

話が流れている間は特に先ほどの疑問詞に注目しながら答えを探すような感覚で聞いていく。細かな質問の場合は順番になっているので答えがわかった時点でマークシートを塗りつぶしていく。聞きながら答えられない人は練習する必要がある。

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以上でしたが、如何でしたでしょうか？目黒の英会話ではより細かなアドバイスを行いながら、ＴＯＥＩＣテスト対策を行っていきます。